オフラインでAnniversary update適用
Anniversary updateが配布されるようになりましたので、早速人柱を立ててみました。
試すのはDVDを使ったオフラインでのアップデート。
最も心配なのは果たして、認証済みがそのまま引き継がれるのかということ。
まずはマイクロソフト先生の言うようにメディアクリエーションツールを使ってISOイメージをダウンロード。DVDに焼いてメディア作成完了。
人柱機は先日もご紹介した2005年製の
Windows10を入れてもサクサク動いてます。そのまま立ち上げたままにしてDVDをセット。setup.exeをクリックで更新開始。
さて、このDVDを使った方法でアップデートするというのは、どうも再度windows10をインストールして、さらに更新パッケージを適用する方式のようです。
それが証拠に、開始早々windows7には戻せなくなりますというメッセージ。
windows7に未練はないので構わないのですが、オンラインでアップデートした場合はどうなるのか興味深いところ。
さて、引き継ぎはデフォルト通りであとはいつもの通りです。
違いは、ライセンスキーの入力画面が出ないことくらい。
全部でやはり2時間半から3時間かかりました。オンラインでやるとどのくらいの時間がかかるのか?
アップデート完了。早速いくつかの違いがあるようです。
まず、ようこそ画面が味気ないものから画像背景に代わってます。
そして、windowsボタンを押したときに出てくるバー。以前はアプリケーション一覧がずらっと縦スクロールで表示されて下まで行くのが面倒でしたが、今回のバージョンでは横にも展開されてかなり使い勝手がよくなりました。
プライバシーの設定がいくつか変更されていたようですが、これは元に戻せばよいこと。あとは更新ボタンやアカウントの表示内容が若干変わっているようです。
さて、最大の懸念、オフラインでも認証状態は続くのか。ドキドキしながらライセンス認証を開くと…
大丈夫でした。認証されたままでした。
以前から入れていたソフトも普通に動き、音も出ます。
まずはめでたしめでたし。