私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

とても些細なこと

和歌山県庁の正庁を紹介している記事があった。

「華麗な二羽の鳳凰が…」云々。

喉に小骨が刺さっているような感覚。その先の文へ目が進まない。

何故だろう、何故だろうと自問自答。

はたと気が付いた。

鳳凰は二羽ではなく一対だろう。

文章は「華麗な一対の鳳凰が…」でなくてならない。

だから止まったのかと自己解決。

鳳と凰で雌雄。だから一対と紹介すべきだと独り愚痴てもなぁ。

こんな些細なこと誰が気にするかと。

しかしこの筆者は麒麟も「力強い二体の麒麟が…」と書きかねないな。

麒麟も雌雄。一対とすべきであろうが。

もしかすると神社の狛犬も二対と書くかな?

阿吽で一対。

些細なことが気になる年頃になったな。