未処理核燃料の地下水接触
残念ながら、政府からも公式発表はありませんが、言うまでもなく、隠し事が多すぎる思います。
汚染水タンクの漏洩のせいにしておきたいのでしょうが、それでは説明がつかなくなることは早晩目に見えてます。
溶けた核燃料が地下水にコンタクトしたことを、なぜか誰も指摘しません。
2011.3.11以降常に危ないなこと言わないのはいつもの欺瞞でしょうが、今回はちょっと違います。
まだ、核燃料が生きていて反応を起こしている可能性があるということです。容器を突き破った燃料がコンクリートもつきぬけ、生の地面に落ちた。
それでもまだ核反応を続けていると考えないと、今の状況は説明がつきません。
核反応はいつまで続くか、こればかりは神様でも分かりません。
早急に福一から出る水をせき止めないと大変なことになります。
シルトフェンスでは防げません。
まだ放射線量の少ない今のうちにせき止め工事を行うべきです。
線量が高くなると近寄ることさせできなくなるのですから。