震災、原発災害対応
与党、野党の大連立が模索されているという。
与党単独でも、連立でもどちらでもよいから本格的な復興内閣となることを願う。
無駄にした時間はあまりにも長すぎた。
政治家は私利私欲を捨て、日本の復興に力を注いでほしい。
それにあわせて、是非今回の震災対応、原発災害対応の手際の悪さ、遅さを徹底的に分析検証してもらいたい。
今後発生するかもしれない大震災に向けて、準備しなくてはならない時期はもうすでに来ていると思う。
次回も同じ轍を踏むなどということは絶対にしてはいけない。
単に不幸な事故で終わらせず、貴重な機会を与えられたのだと肝に銘じ将来の災害に備える事。
これが出来なければ、いくら減災準備をしても発生した後の人災は防げそうにもない。
災害発生前、発生時、その後の3つに備えてこそ、真の防災体制といえるであろう。