2011-09-15 家畜の放射線量調査 3月11日 #その他環境問題 人間の被曝量の調査については、広域かつ長期にわたってモニタリングすべきであると下のトラックバックで3月28日に書いたとおりだが、家畜についても放射線量を公表したほうがよい。 1960年代の原水爆の実験時から測定量のデータが存在している。 当時の牛、馬の骨内放射能は原水爆実験により広がったストロンチウムで非常に高い値を示しているがその後下がり続け、チェルノブイリ事故でまた少しあがり、現在に至っている。 では、現在の骨内放射能はどうなっているのか。 ストロンチウムはどこまで拡散しているのか。 原水爆実験当時と比べてどうなのか。 政府は東北に限定せず、全国的に調査をし、データを公表する必要があるだろう。 同時に住民に対して行っているホールボディカウンターの数値も公表すべきだ。 http://widget.blogram.jp/images/bgButton1_bla.gif