私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

吉良邸討ち入り

さてさて、どじょうさん。

世論は逆風ですが、私はファンです。
会社経営でも同様ですが、必ず内部には不満分子がいるものです。

自分の思いを完遂するためにはそれらの排除が必要。
では、どのような方法をとるべきか。

民主発足時には多数の長老がおり、中でも四億円のあの人の影響力は絶大であったでしょう。呼応する議員も多くさぞやりにくかったのではないかと思います。

どじょうさんの戦法は「大石流」です。
昼行灯のようにのらりくらりかわしながら、結局四億円の人を外へ追いやりました。

人を振るいに掛ける。それを切り捨てではなく、自らの意思で去るように仕向ける。今回もそうです。
イシンの会へ出る人、タイヨウの党に出る人。ここ数日間でかなり出てくるでしょう。

これらの議員は、理念や理想より自分の地位の保全が最優先のやからだと分かっていて、党内に残っていても百害あって一利なし。
赤穂浪士も当初は200人以上いたものが、大石の深慮で最終的には47人にまで、絞り込まれました。

マスコミや世間が膾炙するようにどじょうさんが愚鈍な人だとは思っていない人間もいるのです。

吉良邸討ち入りは12月14日。
今回の選挙は12月16日。
意識はしていないとは思えません

是非本懐を遂げられるようお祈り申し上げております。