私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

毎度つまらない話ばかりで…

どうしてYahooのブログのカテゴリー分けはこんなに前時代的なのだろうと思うほど時代に即していないのはなぜなのでしょう?
といった疑問はとりあえず横において。
本題に戻ります。
インターネットの話です。

インターネットは軍事目的で開発されたという話がもっともらしく流れておりますが、それはおそらく間違いでしょう。
機密情報を「誰でも共有閲覧できる」というネットワークに流通させる大胆な機関は世の中にありません。

おそらく古くは各地に散らばっている図書館の収蔵図書とその内容の情報交換するためのネットワークであったものが原型だという説に私は一票を入れます。

それはさておき、災害時のインターネット活用を増強するために政府は予算をつけたそうです。素人でもこの矛盾は理解できますよね。

だって、インターネットは有線ですから。
有線電話や有線放送と同じものです。
線が切れれば「はい、それま~で~よ」の世界なのです。

これほど災害に弱い情報伝達手段を災害時の補完に使えると考える政治家やお役人の無知にはあきれるばかりか怒りさえ感じます。
それよりは実線を切断されない無線という優れた方法があるのにどうしてそれを災害時ネットワークの主軸に据えないのでしょうか。

やはり、お役所も役人も、災害というものの実態が理解できる想像力や智慧がないのでしょうね。哀れなあたまの持ち主さんたちばかりで可哀想です。

こういう人たちが政策や行政を推し進めている、そんな事態は早急に改善されるべきです。まったく新しい考えに基づいた行政府が必要な時代にきているのです。

日本国民は、そんな革命を望むでしょうか。
今、行政府は自分の無知を塗り隠すために、外敵の脅威を必死に煽っています。でも、外国からの示威行為は昔からありました。
今に始まったことではありません。

それでもなお、今になって行政府が必死に扇動しているのはなぜか。
理由は明白です。一部の民衆の情報収集処理能力が行政府の役人職員より上回ってしまったからです。

昔は平和でした。役人がうそを言っても、それがうそだと判断できる情報を持った人々はごくわずかしか存在しませんでした。行政府もそれらの人々を利権に取り込んで報酬を与えれば沈黙したものです。

今はもう無理です。
行政府の役人政治家が自分の生活を守りたいなら、早急に自身を変えないと。