私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

<ペースメーカー>電車の「携帯電話電源オフ」再検討の動き

<ペースメーカー>電車の「携帯電話電源オフ」再検討の動き

毎日新聞 9月28日(土)15時1分配信
 心臓ペースメーカーを誤作動させる可能性があるとして、電車の優先座席周辺で呼び掛けられている「携帯電話電源オフ」を再検討する動きが電鉄会社に出始めている。きっかけは今年1月、総務省が心臓ペースメーカーから携帯電話を離すべき距離について、規制を緩和する指針を出したことだ。一方で、影響を心配する声は患者らの間で根強く、電鉄各社は対応に頭を悩ませている。

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ペースメーカーを埋め込んでいる人は、心臓に疾患を持っている人たち。私の知り合いにもいた。今は亡くなってしまったが。
 
彼が言うには、「目の前で携帯電話をいじられていると具合が悪くなる」と。
心理的なものか、それとも本当に影響があるのかどうか。
 
病は気からということもあるように、多分に視覚に入った携帯電話を気にするあまりの自家中毒ということもあるだろう。
だったらスマホや携帯を、患者の目に入る場所で使わないようにすることがまず重要。
 
自分にとって害があると信じているものが無造作に目の前で使われているということは、実害がなかろうと、目にしてしまったストレスは計り知れない。
 
放射能の問題もそうだが、一度害があると洗脳されてしまった人を正常な感覚に戻すのは非常に困難である。オウム真理教の信者たちの行動を見ても明らかで、その信仰から離れさせることはほぼ不可能なこと。
理的に説いても聞き入れることはないし、事実、悪いと信じているから身体に実際に影響が出てしまう。プラセボの逆の効果なのである。
 
信奉者は自分の感覚を信頼しない。外からのインプットだけに頼っているから誰かが害があるといえば、それを頼みとして、そのうち自分の健康も害する。とても不思議だ。
 
そんなに、病にかかりたいのだろうか。