私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

VISTAその後

世の中がwindows8だとか、その後継だとか騒いでいる時期にVISTAとはと思われる向きもあるかもしれませんが、パソコン自体タッチパネル式ではない機体にWindows8など必要性がありません。
 
まして、4000円でジャンクとして購入した機体に、何万円もするOSを載せるのは愚の骨頂です。
 
VISTAであれば、あちこちに転がってますし、2017年までサポートされるということなら、うれしいこと、この上ありません。
私がパソコンを使うのは、エクセル、ワード、パワーポイントの閲覧、PDF文書の作成など、どちらかというとオフィス系がおおいのですが、唯一道楽としてやっているのが動画編集。
 
編集にはAvidemuxというソフトを使っていますが、編集変換にそれなりに時間がかかるのはほかのソフトと同じです。
今までは2004年のハードにXP環境でやってましたが、今日はじめてVISTAを載せたジャンクPCにAvidemuxを導入し、試験を行ってみました。
 
速いです。
思ったよりずっと速い。
変換処理速度は実質3倍以上。今まで10分かかっていたものが3分ですみます。
恐るべし、コンピューターの日進月歩。
すでに6年落ちの2007年の機体でさえ、ここまで速いとは。その上、ノート型PCでの話です。
もしも、デスクトップの2013年最新鋭をグラフィックボード入りでくみ上げたらどれほどの速度になるのか。
さらに三倍くらい速くなるのかなと妙な期待もします。
 
10分の動画も1分で編集できるなら、世の中にはコマ落ちもない、音ずれもない、きれいな動画が大勢を占めるのだろうと期待してます。
その反面、著作権や肖像権を無視した動画も増えてきて、映像業界を圧迫するだろうとも。
 
OSはともかく、これほどの違いが出るとは思っていなかったハード面の進歩。畳と女房は云々ということわざもありますが、パソコンはそれ以上かもしれません。