私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

その後のOS

パソコンのハードメーカーやソフトメーカーともにXPのサポート終了を機に新しい機体へ、新しいOSへとセールス合戦も大詰めを迎える今日この頃です。
 
ある調査によると、約2割のコンピューターがまだXPなのだとか。
ですがこの調査は信じられませんね。
 
これはOSが何たるかを理解していて、且つアンケートにネットで答えられる人たちが使っているコンピューターの統計だと思います。
 
そういうことに不慣れだとか無頓着だとかいうユーザーは含まれておらず、実態はもっと多いと感じます。
 
体感的には日本の個人ユーザーでXPを使い続けている人は4割くらい存在すると思いますよ。
それらのユーザーにとってXPのサポート終了は馬耳東風です。
 
日常コンピューターを使わないが時々は引っ張り出してくるという利用者にとってはXPが終わろうがサポートがなくなろうが、コンピューターが動けばよいわけで。年賀状が作れればよいわけです。
 
まして、VISTA以降のOSを載せられる機体はそのうち何割あるでしょうか。
 
私なら、マイクロソフトのビジネス、きっと日本向けだけでもXPを何とかするというビジネスモデルを考えると思いますね。
Googleに押されている今だからこそ、過去の資産で稼ぐというのはあながち悪い考えではないと思います。