福島1~3号機の廃炉への道のりですが、30年から40年ということらしいです。
廃炉になるところを生きているうちには見られない可能性が大きいです。
個人的には、融けた燃料を取り出すのは、早くとも30年後でないとできないと予想してます。
今はまだ誰も、燃料がどれほど深く地中に溶け進んでいるかわかりません。
地下水脈が、皮肉にも、溶けた燃料を冷やしてくれている状態です。
30年後には、取り出すのをあきらめて、ふたをしてしまうかもしれませんね。
あとは、地中のマントル任せにしましょうという決断で。
いずれにしても、その間、大地震や津波が来なければ良いのですが。
毎10年くらいで大きな地震が起きますからね、日本は。