私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

八ツ場ダム

 
 
 
政権交代のシンボルであった八ツ場ダム建設中止。
今回、何とか決着しそうだと報道があった。
 
民意で叶ったとの政権交代
その民意は大方、下の報道の中でのメールを送信したような人たちのものだったのだろう。
 
だとすると民意はさぞかし、八ツ場ダム建設中止の中止に臍を噛んでいるに違いない。
今度のメールのあて先は長野原町民主党本部か。それとも民意はそんなことはもうどうでもいい?
 
民意で政権を取った鳩山、菅こそが非国民、ごね得だったのは明らかだ。
野田総理には2年続いた非国民政治に終止符を打ち、日本国のためになる政治を行ってもらいたい。
 
噛ませ犬内閣では無理か…
 
 
-----以下 asahi.com 2009年9月25日 より引用----
 
前原誠司国土交通相が建設中止を表明した八ツ場(やんば)ダムのある群馬県長野原町の町役場に、
一晩で4千件のメールが殺到していたことが25日わかった。建設推進を求める地元に対し、
8割が批判的な内容。町は「中傷が目立ち、メールサーバーへの負荷もかかる」として、
メールの受け付けなどを25日朝、停止した。

地元の住民代表らが23日の前原国交相との意見交換会への出席を拒否したことを受け
「対話拒否はおかしい」「(民主党が総選挙に勝ったという)民意に背くのか」といった批判や、
「ダムが中止になって、なぜ喜ばないのか」という意見が多く、なかには「ごね得
「非国民」などと中傷するメールも。

同町によると、通常は一日数件が届く程度。前原国交相が現地視察をした23日は200件を超すメールが届いた。
担当者が25日午前8時すぎに確認すると、前夜からの間に4千件届いていたという。ネットの巨大掲示板に役場の
メールアドレスが書き込まれたことが原因らしい。

担当者は「電話もひっきりなしで、仕事にならない。なぜ地元が悪者にされるのか」と憤っている。