立ち入り制限区域のだちょうさん
なんだか妙に早く目覚めてしまいました。
起きたとき、真っ先に頭に浮かんだのが「だちょうさん」
以前、福島の立ち入り制限区域を闊歩していただちょうさんのこと。
近頃、ぜんぜん消息を聞きません。
元気にしているんでしょうか。
以前に見た映画の一シーンが思い出されます。
それどころか、五葉の、六葉の、と呆然として、、その建物を見上げるというシーンです。
なんという映画かは忘れてしまいましたが、インパクトのある映像でした。
被曝者という単語から連想されるイメージとは違うということなのでしょうか。もっとも原爆被害者のほうは被爆者と「爆」の字が違いますが…
政府や東電も巧妙に被曝者という単語を避けているように思いますし。
被曝者として認定すると、原爆被害者と同様の扱いになるから、補償の問題も起きますので。