2013-11-01 懐かしいもの4 鉄道 #鉄道、列車 私は石炭の産地で生まれ育ちましたので、石炭車には特別の郷愁を感じます。 今では日本国内で目にすることはないでしょう。 覆いのない文箱みたいな貨車に石炭が山のように積まれている光景は毎日毎日、目にしました。 裕福な余裕のある家ではなかったので、その石炭車から落ちる石炭を母と何度拾いに行ったか分かりません。 今晩と明朝の暖をとるためです。 切り替えポイントのあたりが多く落ちていたように記憶してます。 母と一緒に、出かけて拾うということ自体がうれしくて。