私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

八重の桜、苦戦

昨晩、父から以下のようなメールが来ました。
父は昔の人なので句読点が極端に少ないです。
以下全文引用
 
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八重の桜面白くない全然違う方に進んで、おまけに綾瀬はるかの大根役者にはガッカリだ仕方無いので王子ー日本製紙のアイスホッケー観てるよ
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はるかちゃんファンとしては一言言いたい「すったらごとねえべ、はるかチャンけっぱってるべや」
 
とついつい北海道弁になってしまいますが、贔屓目の私が見ても迷走し始めたなと思います。
 
いろいろと大人の事情があるのでしょうが。
 
坂本竜馬ファンからの非難を避けるため、京都で重要な役割を果たす手代木さんを登場させなかったこと(手代木の実弟坂本竜馬暗殺の首謀者であることから)、そのため、若松城開城の交渉にも手代木さんを出せず、秋月さんが一人で行ったことになってしまってることなどなど。
 
換骨奪胎になってしまっているのははるかチャンのせいではありません。
 
ただ、手代木さんを無視してもその孫の「初」は無視できないでしょう。
後に八重の養子になるのですから。
それでもやっぱり、手代木さんの孫だとは紹介しないかな。
 
また、伊藤博文の射殺事件も大人の事情でスルーするでしょうね。
大韓帝国を真の独立国にすべくロシアとの会談をしているさなか、とち狂った朝鮮人に撃たれた事件です。
 
ドラマが始まった当初は、東北の人たちが主力の視聴者だったわけですが、話が進むにしたがって、会津の話題はほとんどなくなった、かといって同志社の卒業生が喜んで観ているとも聞かないですし。
当の京都で盛り上がっているということもない。
史実に忠実かといえば、そうでもない。
 
重ねて言いますが、はるかチャンのせいではありません。