私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

中国大陸で大戦中に殺害された中国人が35,000,000人だと

現代中国では大戦中の死者が35,000,000人と教育されているらしい。
尖閣諸島に関して、アメリカで論議されている中で中国人の発言の中によく引用されている数値である。
 
これは今の一都三県の総人口とほぼ同じ。
 
戦時中で考えると無差別爆撃を受け、比較的犠牲者が多かった日本でも民間人死者がおよそ100万なので、35倍以上。
 
大陸に展開していた旧日本軍は約100万人。対する中国軍は500万。
5倍もの兵力で日本軍を防げなかったというだけでも、弱い弱い軍隊だったのは分かる。
 
ただ、35,000,000人もの同胞が殺されるのを指をくわえてみていただけなら、誰のための軍隊だったのだろう。人民軍をいう看板ははずしたほうが良い。
 
逆に、旧日本軍がそれだけ強かったということを言いたいのだろうか。
旧日本軍全員がシュワルツネッガーでも少し無理があると思うのだが、そんなことさえ思いもしないところに中国人のお人よしさがある。