私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

黄金週間旅行記(最終回)

5月4日、最終日です。
 
今回の旅行は天候に恵まれました。
雨に降られたのは札幌だけ。それも父の車での移動中でした。
 
しかし、冬用の服装をまったく準備しておらず北海道の寒さに油断していたのは、道産子として不覚でした。
 
最終日も晴天です。
墓参も前日に終えていましたので、今日は帰るだけの道のりです。
 
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昨日乗ったのとは逆行きの快速「あがの」です。
いってらっしゃい!!
 
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会津若松駅は三叉路駅です。磐越西線はここでスイッチバック
もう一方は会津線只見線会津鉄道線に続いています。
只見線は3年前の豪雨被害で全線は乗り継ぐことができません。
復旧の目処も立っていないとのことです。とても景観のよい路線。
まことに残念です。
 
さて私は、磐越西線を郡山まで。
 
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会津の心の山、磐梯山です。
 
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列車は徐々に高度を稼いでゆきます。
 
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途中駅の猪苗代。野口英世先生の故郷です。
いつかは観光してみようと思いますが、今回は通り過ぎます。
ちなみに猪苗代湖が列車から見えるのはたった一箇所で数分間です。湖が見たければ下車するのが一番よいでしょう。
 
列車は奥羽山脈を登りきり、一挙に下ります。
途中には熱海温泉があります。
 
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若松から郡山までは1時間。
あっという間です。
郡山では待ち時間もほとんどなしで新幹線に飛び乗りました。
 
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乗った列車はなんと速達便。
大宮までノンストップ。宇都宮にも停まらないとは…
 
帰りも自由席。余裕で座れました。
 
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上越新幹線で新潟に行くよりも帰りの切符の方が安いです。
で、あっという間に大宮へ。
 
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名残惜しいですが、旅の終わりももうすぐです。
 
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さようなら。ありがとう。
 
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最後は手振れでおしまい(笑)