私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

その他旅行関係

言うは易く行うは難し

ダイヤモンドプリンセス号の問題が出始めたのは2月初旬。 国内、海外の様々なメディアが日本の対応を言い散らかしてましたが、どれも本質をついていたものはありませんでした。 ロジスティックを理解しない人たちには3700人という数字が何を意味するか想…

トリビア-分水嶺Ⅱ

さて、関東から日本海側に注ぐ川の源流のもうひとつはどこでしょう。 それは ♪夏が来れば思い出す♪ そう、尾瀬です。群馬、福島県境にある湿地帯。一部は新潟県にもかかっています。 尾瀬沼も半分は群馬県です。 尾瀬ヶ原も群馬。 尾瀬から流れた水は只見川…

トリビア-分水嶺

関東を一都六県だと定義するならば… ほぼすべての川が太平洋側に注ぎます。 ほぼと書いたのは、例外があるからです。 ネットで少し調べればわかりますが… 関東にも確かに日本海に注ぐ水源があります。 一つ目は人造湖。 ダムに堰き止められてできた野反湖で…

6月16日、17日、若松・冬坂・御霊櫃峠(5)伊佐須美神社編

冬坂・御霊櫃峠を訪れ6月18日は帰路につきました。 途中、会津美里町の伊佐須美神社に参拝です。 行ってみてびっくり。 かなり大きな神社です。 先祖の歌碑があるそうですが、見逃しました。 ちょうど、あやめ祭りをやってました。 あいにくの曇天でしたが、…

6月16日、17日、若松・冬坂・御霊櫃峠(4)

さて、次は御霊櫃峠です。 なんだかおどろおどろしい名前の峠ですが、山つつじの名所だそうです。 残念ですが今回はすでに時季が終わっていました。 湖の周回道路からの入り口がなかなかわかりにくいところにあります。 上の地図では湖からはほぼ直線に見え…

閑話休題

草津温泉の花です。 花音痴の私には菖蒲かあやめかわかりません。 ちなみにあやめの漢字は菖蒲と変換されます。 ということは同じものか? いずれにしても6月に撮影したものなので時期外れです。

6月16日、17日、若松・冬坂・御霊櫃峠(3)

周回道路からちょっと寄り道をしてみます。 藩領境の大杉というところに出ました。 会津と二本松の境の目印だったそうですが、大枝が強風で折れ、ついには枯れてしまったとのこと。 それでも別の大きな木がすぐそばに生えており威風堂々です。 猪苗代湖は大…

6月16日、17日、若松・冬坂・御霊櫃峠(2)

6月17日、日ごろの行いがよいのか、おかげさまでとてもよい天気になりました。ということでちょっと観光。 若松を出て、冬坂へ。 背炙山と呼ばれていますが、炙るというのは縁起でもないということで冬坂と呼ぶようになったそう。 明治以降はまた背炙山に戻…

6月16日、17日、若松・冬坂・御霊櫃峠(1)

ちょっと以前の旅行ですがアップします。 6月16日に上毛高原から片品村や金精峠を越えて日光に入り、121号の山王峠を経て会津若松へ。 実は草津温泉からの出発ですが地図が小さくなってしまうので上毛高原からのルートを添付しておきます。 途中観光かたがた…

オホーツク紋別空港

詳しい地図で見る 1日に往復1便ずつしかありません。 とても珍しい空港です。

黄金週間旅行記(最終回)

5月4日、最終日です。 今回の旅行は天候に恵まれました。 雨に降られたのは札幌だけ。それも父の車での移動中でした。 しかし、冬用の服装をまったく準備しておらず北海道の寒さに油断していたのは、道産子として不覚でした。 最終日も晴天です。 墓参も前日…

黄金週間旅行記(十四)

午前6時、予定通りに新潟港に着きました。 往きは真夜中だったので見えなかったフェリーターミナル全容。 実はこんな感じだったのですね。フェリーの煙突が見えます。 ここから6時30分のバスに乗って新潟駅へ。 朝の7時に駅前に下りても店も開いていま…

黄金週間旅行記(十三)

さて、見送りの父とも別れ10時半。 時刻表どおりの出航です。 船の中にはレトロな感じのお店が再現されてました。 つい四半世紀前までは北海道の田舎のお店はこんな感じでした。 船内の廊下。 そして、なんだか豪華な喫煙室。 寝台は今回は少し奮発して準…

黄金週間旅行記(十二)

翌日の5月1日。 朝風呂を浴びて、いつもより早い朝食。 おいしい朝ごはんを部屋まで運んでくれます。 その後、少し朝寝。(意味が違うか…) 起きて石狩に戻ってからは、やはり想像通り。 父と二人きりで、話すネタも尽きて気詰まり。 久しぶりに会ったとい…

黄金週間旅行記(十一)

昨日はあまりの寒さに遭難しかけましたが、一晩寝て温まりました。 北海道の家は暖かいですね。暖房が入ってます。 この日、4月30日はかねてより予約してあった温泉に、初めての父子二人きりの旅行です。どうなることやら。 行き先は定山渓に程近い小金湯…

黄金週間旅行記(十)

北海道に上陸しました。 実に2年ぶりです。 明るい中で見て、初めて船の全体がわかりました。 フェリーターミナルとしらかば丸です。 夕日を背にしたしらかば丸。 さて、これからどうやって札幌へ出るか。 ルートは二つ。 1、苫小牧まで路線バス、そこから…

黄金週間旅行記(九)

秋田を6時に出航。 写真を撮るためとはいえ私には早起きすぎです。 もう少し眠りたいです。 と言うことで、男は朝から麒麟麦酒。 ひと寝入りして、次に目が覚めたら窓から白神山地が望めました。 機会があったら是非陸路でたずねてみたいです。 遅い朝食は…

黄金週間旅行記(八)

さて、これから乗り込むフェリーはこんな感じです。 大きすぎて近写では全容を捉えられません。 なので、模型で。 ターミナル内には見るものもありませんし、早く着いてしまったので時間をつぶさなくてはなりません。 コーヒーでも飲みますか。 コーヒーを飲…

黄金週間旅行記(七)

関係者に怒られるといけないので訂正しておきます。 ときめっせの「トキ」は漢字です。 トキメックの件が頭にあったものですからつい… ここに平にお詫び申し上げます。 ということで、ときめっせの表玄関の写真を掲載します(詫びてもまだ平仮名のままじゃん…

黄金週間旅行記(六)

先ほどの船は佐渡に渡るフェリー。 もちろん、信濃川観光船ではありません。 で、私の乗る船はこちら。 元写真やにしては、ひどくへたくそな構図で川面ばかり広いですが船は写ってます。いとしの「あなすたしあ号」です。 本日の最終便。15時半過ぎの渡船…

黄金週間旅行記(五)

長い一週間も終わり、明日はやっとお休み! ですので、ブログの記事アップしても、明日寝過ごすことも無いです。 さて、中年のおじさんが一人で、それも中途半端な午後3時からという時間でどういう観光をすればよいのかという疑問を身体中から発しながら歩…

閑話休題・いざ熱海へ!!

新潟の話題はお休み。 代わりにになぜか本日の熱海です。 池袋から湘南新宿ラインでとりあえずは小田原に。 長距離なので、普通車グリーン車に乗りました。 グリーン車は久しぶりです。 横浜駅。 電車待ちの人がたくさんいますね。 小田原で東海道線に乗り換…

黄金週間旅行記(四)

降り立った駅は… 典型的な民衆駅の建設様式ですね。 ちなみに民衆駅というのは民衆の駅というわけではありません。 下記、ウィキに載ってます。 北海道では旧旭川駅、旧帯広駅などがありました。 次々に改築されてしまいましたが… 我が釧路駅は健在です。民…

黄金週間旅行記(三)

高原は残雪と桜の共演。 平野では見られない光景です。 スキーはできそうにもありませんが、まだ雪が残ってます。 さて、マックスとき君が入線してきましたので行きましょうか。 同行者がいるようですね。 とき君、日本の背骨を一気に駆け下ります。 後ろの…

黄金週間旅行記(二)

弁当をほおばりながら車窓を眺めていると、町や畑が後ろへ後ろへ飛んでゆきます。 日本の新幹線技術は本当にすごいですね。 小さな町をいくつか過ぎるとついに長いトンネル区間に入ります。 トンネルの写真はありません。 が、時々トンネルが切れてその合間…

黄金週間旅行記(一)

さて、出発です。 池袋からはまず、湘南新宿ラインで北へ向かいます。 悲しいですが宇都宮線という名前が定着してしまいました。 東北本線というほうが響きがいいですよね。 さて、これに乗ってどこまで行きましょうか。 当然ですが、宇都宮へは行きません。…

黄金週間旅行記(序)

もう2ヶ月も前の話なのですが、ゴールデンウイークに一人旅しました。 恐らく、禁断症状のように旅行に出かけたくなるDNAを持っているのでしょう。 加えて、すべての経路をあえて鈍行で行くとか、そういうヘンテコな旅行が好きなので、今回もやはりほかの人…

いっちん

とある日本のビジネスマンがおりました。 彼は当時、月に一度は欧米へ出張しなければならないという過酷な職場環境におりました。 しかし、持ち前のバイタリティと若さでそれを既に7年も続けていたのです。 おかげで、海外でも英語に不自由することはなくな…

鬼平江戸処

オープン一週間目の「鬼平江戸処」へ行ってきました。 東北縦貫の羽生パーキングエリアに新しくできたものです。 中は普通の食べ物屋と土産屋だけだったので少し期待はずれでした。 もう少しテーマパーク的な感じのほうが、魅力があるのにと感じました。 そ…

いざ高遠へ(続々)!

橋を渡って二の丸へ入ると、桜の古木が何本も立っており、その季節には さぞ美しい景観を楽しませてくれるのだろうなと思いました。 本丸はさらに空堀に掛かる橋をもうひとつ越えた所。 思いのほか、小さな本丸でした。ここも建造物などは残っておらず、小さ…