私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

黄金週間旅行記(十三)

さて、見送りの父とも別れ10時半。
時刻表どおりの出航です。
 
船の中にはレトロな感じのお店が再現されてました。
 
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つい四半世紀前までは北海道の田舎のお店はこんな感じでした。
 
船内の廊下。
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そして、なんだか豪華な喫煙室
 
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寝台は今回は少し奮発して準個室を取りました。準とついているのは完全な個室ではなく出入り口はカーテンだからです。
 
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船内探索にも飽きて、昼ごはん。
その後は大浴場へ。
ほぼ貸しきり状態で、広い浴槽につかり最高の気分です。
だから船旅はやめられません。
日本海側ですので、それほど揺れはありませんが、うねりは少しあります。
そのたびにお風呂の水が行ったり来たり。
4月は本当に忙しかったので、ゆったりと流れる時間がとても贅沢です。
 
風呂上りに涼んでいると
 
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雪をかぶった山が見えてきました。雲がアクセントですね。
積丹半島を廻ったあたりでしょうか。
左手に北海道の山々を望んでフェリーは夕日を浴びて南へ。
北海道が見えなくなる頃にはもう夜。
ビールを飲んで、明日の早い朝に備えて就寝です。
小樽・新潟航路は直行なので秋田には寄りません。
 
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翌朝の日の出。ご来光。
5月3日となりました。
まもなく新潟帰着です。