幸福の葉書、不幸の葉書
四半世紀も昔の事でしょうか。
幸福の葉書または不幸の葉書というのが流行ったことがあります。
「これと同じ文面の葉書を知り合い5人に出すこと」
というものです。
幸福の葉書はそうすれば幸福になれると。
不幸の葉書はそうしないと不幸になると。
チェーンメールの語源になっている事象ですが、結構真剣に対応している人が多かったように記憶してます。
当時は日本郵政が絡んでいて、葉書取扱量を増やすための仕掛けだと噂されましたが、もともと外国から入ってきたもので、初期は転写する文面が英文でした。
それが、いつの間にか日本語になり消失しました。
今回の氷水かぶりは同じ仕掛けですよね。
露骨なマーケティングはばれると酷いしっぺ返しを受けるものです。