菅氏、事故調・検証委にビビる
ここにきて自己弁護に余念のないアレ。
盛んにマスメディア向けに「如何に自分が間違っていなかったか」をアピール。最近では「私は三千万人を救ったヒーロー」話を披露。
このところ事故調・検証委の調査が本格化してきたことに対しての危機感がその理由だろう。
自分の在任中は何とか抑えられた事故調・検証委の本格的調査。
当然、報告は自分に上がってくるのだから都合の悪いことは外す様に圧力をかければ済むことであった。
また、5月下旬の設置以降、あまり活発な活動をしていなかった委員会に高をくくっていたこともある。
ところが、ここにきて調査が活発化してきた上に、自分に報告があがってこない。
自分に都合の悪い証言が出ていないか戦々恐々。
特に現場の指揮系に調査が入っていることに対してはかなり「ビビッて」いるのだとおもう。
さて、市民活動で培った、ゲリラ的マスメディア活用法が今回役に立つかどうか。国民はもうだれも聞く耳は持っていないように感じるが…
明日は飛び込みで反原発デモにも出席するだろうか。
自分の保身のためなら利用できるものは何でも使うアレのことだから何の不思議もないが。
