私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

ゴロ巻き

「ゴロ巻き」という言葉が辞書にないということを始めて知った。
クレーマーという言い方もあるが、ゴロ巻きのイメージとは少し違う。
要するに、企業に金銭をたかるために難癖をつける輩や団体のこと。
脛に傷持つのもいれば、過去ヘルメットをかぶってゲバ棒を振っていたのまで様々なゴロがいる。
加えて、最近は海外ゴロが日本に手を伸ばしてきて百家争鳴状態。
 
日本人は人が良いというのか、無知すぎるというのか。
脛に傷ゴロは怖いから近寄らないが、ゲバ棒ゴロや海外ゴロにはけろっと騙される。
 
ゴロにとって原発災害は格好の的だったのだろう。
事実、ゴロの撒いた流言やデマで国民は右往左往状態。
ゴロに扇動されて、デモにまで参加してしまう始末。
海外ゴロにいたっては、測定したわけでもない何の確証もない放射線量をさも事実のように海外で発信している。
 
ただ、最近は新規参入もちらほらあることはあるが、賢いゴロは手を引き始めているようだ。
現に、海外ゴロは引き上げ始めている。
ゴロ巻く対象の東電はすでにぼろぼろの状態で、金をたかっても出てこないことが分かったからだ。
 
後は、ゴロに扇動された一般人がその拳をどこに収めるか。
ゴロ巻き合戦がひと段落して、国民が冷静さを取り戻したとき、ゴロに扇動された人たちは浮き上がってしまうだろう。
近所付き合いなど、間違いなく辛いものになるだろうし、子供も学校で可哀想だ。
 
政府は、こういう人たちを差別しないよう声明を出すべきかも知れない。