私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

どこから入れたの?

 
 
 
その昔、地下鉄の車両はどこから入れたのか気になって眠れないという漫才がありましたが、博物館に展示されている飛行機はどこから入れたのでしょうか。
 
下は南アフリカ航空博物館のリンクです。
懐かしのジャンボ747が2機行儀良く並んでいますね。
 
実はこの博物館は空港に隣接した施設です。
その空港の滑走路に着陸してから博物館に運ばれました。
 
ところが、その滑走路の幅の狭いこと狭いこと。
普通の感覚では小型機しか着陸しないだろうというようなミニ滑走路です。
 
下の航空写真で滑走路と高速道路の幅を比べてみてください。
十字に交差しているのが滑走路です。
その下が高速道路。滑走路の幅の狭さが際立ちます。
 
神業を持った人が居るんですね。
747着陸させてしまいました。
実際、車輪間の幅より滑走路のほうが狭いのでは?
下の着陸時の写真では車輪はみ出てませんか?
着陸出来ても、もう二度と離陸できません。
滑走路が短すぎるからです。
 
着陸の様子の動画。3度目のアプローチで無事着陸できました(拍手!!)
 
 
はっきり言って怖いです。
ブレーキ全開、リバース全開です。
でも、上手なものですね。
 
怖いといえば、下の着陸も怖いです。
我がいとしのANA最新機。
飛行機の顔が横風であっち向いてます、いえこっち向いてます。
 
 
テストフライトですが、こういう着陸には出会いたくないですね。