マーケティング感覚の欠如
私のような場末のマーケッターでさえ思うこと。
さて、主題に戻ります。
マーケティングというのは、どこにニーズがあるか分析して、予測することだと思っております。
ビッグデータなどという名称で最近盛んになってきている分析ですが、元々マーケティングをやる上では、データの詳細な分析、それも統計を基にしたものというのは不可欠のことで、昨今のビッグデータ礼賛風潮はいかにマーケティングを知らなかった人間が多かったかを物語っています。
データアナリスト、データマイニング、はっきりいって30年も遅れた話題で
日本が盛り上がっているので逆浦島太郎状態です。
何度も話がそれて申し訳ありません。
私どもが言いたいのは、なぜ、政党はマーケティングをしないのかということです。
現代の政党にはイデオロギーや主張は必要ないのです。
必要なのは、いかに日本愚民が迎合するコピーを、自分の党の発信に盛り込んでいくかだけなのです。
違反をせず、マーケティングをやっている広告を打っている一般企業になぜ学ぼうとしないのでしょうか。
日本に一つくらいあってもいいと思いますよ。
イデオロギーではなく広告効果のみを信条とする政党。
作るときには声をかけてください。
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