私も日本も再生が不可欠だ

日々の雑感です。興味を惹かれたこと、やるせない思い、昔話など思いついたままに綴ります。

ドイツの苦悩

ここ数年ドイツが迷走しているようだ。
グリーンエネルギーなどといって原発をとめたはいいが、結局電力が足りなくなって隣のフランスから大量に購入するようになったり、AIIBへの加入をいち早く表明したりなど、あの理性的な民族に何が起きているのだろう。
 
そして今度はイスラム難民15万人の受け入れである。
ドイツ人はその怖さを理解していないのであろうか。
 
今のところテロは中東が主体であるが、15万人も受け入れるとなると中には過激派の一派も必ず紛れ込んでいよう。
また、今は過激派でなくとも、主義に同調するものも後々現れてくるであろう。
 
はっきりいうと、ドイツは身中に虫を持ってしまったのである。
彼らは中東が安定しようと帰りはしない。
また、いったんヨーロッパに入ってしまえば域内の移動は自由であり、そもそも国境での検問も無い。
 
自国民をはじめEU域内の人々の命を危険にさらすことになるドイツの現政権が掲げる人道主義とはなんと薄っぺらな考えであろうか。
 
近い将来、未曾有のテロ事件がヨーロッパで起こらないことを願うばかりである。