2011-09-23 松田浩平教授、放射能を語る 3月11日 #その他環境問題 【食料生産者の皆さんへ】 国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限です。もしも放射性セシウム137が500Bq/Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。全てが基準値ぎりぎりではないとしても重複内部被曝を考えれば政府の暫定基準値では10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被曝する可能性が95%を超えます。つまり暫定基準500Bq/Kg未満で安全宣言すすると言うことは、その食品を食べた人が10年後に半数は死亡してもかまわないと言っているのと同じだと言うことを忘れないでください。 ---------- 門外漢の素人が、さも正しいかのようにこういう情報を流す神経が信じられない。 最近は何でもありだな。 もしもこの人が正しいなら、日本人の半数以上はもうすでに死んでる。 なんせ、370ベクレルの暫定規制値の輸入食品をチェルノブイリ以降何年も食べてきたのだから。 学者としての矜持はまったく持ち合わせていないのだろう。 科学的に論じるだけの知識も持ち合わせていない。 この人に教えられた学生がかわいそうでならないな。 こういう似非ヒューマニストはある意味放射能より有害かもしれない。 http://widget.blogram.jp/images/bgButton1_bla.gif