(続き)
まあ、結局15名のボランティアはいわゆる「かませ犬」
訳文をチェックしたという言い訳を張るためだけの存在だったということ。
誤訳のひどいことはニュースでも散々取り上げられてるのでここでは詳しく触れないが、たとえば、「放射能道路」の件、簡単に紹介すると、「放射能を帯びた道路の両側に並木がある」という誤訳があった。
これほど、日本的にも、世界からも日本の放射能は大丈夫なのだろうかという疑問が上がっている中、この誤訳をそのままにしておくのは余りにも厚顔無恥。
他の14人のボランティアのことは分からないが、いくら機械翻訳だとしてもこのような無神経さは私はどうしても許せない。
ウエブを見て、観光に行くような奇特な外国人はいないだろうから、そのままでもかまわないということだろうか。
ではなぜ、多言語のページなど作るのだろう?
次回に続く