そもそも
当然、語彙もものすごく貧弱です。
発表でよく使われる
「つい、出来心で…」「つい、かぁーとなって…」「つい、ムラムラと・・・」などまるで三択問題程度のボキャブラリーしか登録されていません。
ソフト制作側としては当然、供述どおりに言った言葉を入力するだろうから雛形は少なくてよいだろうと思ったのではないでしょうか。
ところが意に反して、よほどのことがない限り、雛形の語彙以外の入力がなされることはなく、ほとんどの調書に記載される理由が同じようになってしまったのです。
当然です。調べに当たる担当者でキーボードをたたける人間はほとんどいないのです。
マウスで出てくるものを選ぶのが関の山。
おかげでマスコミ発表もソフトに雛形として使われている貧弱な語彙を使ったものになります。
おかげで、国民はまた同じ事件かと錯覚をして、注意が鈍ります。
また、今回の様につみのない人々を陥れる結果になるのです。
他人事と思ってかの人たちは謝罪にも力が入りませんが、今後も同様のケースは数限りなく発生するでしょう。
官僚として出世したいなら、このソフト直すべきと思います。